PR表記とnofollowは必ず確認しよう。初めて記事広告依頼を受けた私の話

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ブログ運営

こんにちは、駆け出し評論家のりょうすけです。

ブログを始めて約3ヶ月、こんな私のブログにも記事広告の依頼が来ました。

今回は、初めて記事依頼を受けた方のための私からのアドバイスです。

 

記事広告依頼を受けたら、この記事を読みましょう

私のブログには問い合わせフォームがあります。

正直に言いまして、グーグルアドセンスの審査を通過するためだけに設置し、そのまま残していただけでした。

なので、まさかそんなところに記事広告の依頼がくるなど全く思っておらず、きた時はただ驚いてしまいました。

そして、驚きと自分のブログを選んでもらったことの喜びで、完全に浮き足立ってしまい、二つ返事で了承しました。

相手の言われるがまま、商品のサンプルを試し、その商品に対す記事を書き上げ投稿しようとした直前に、1度ググって見てようと思い偶然見つけたのがこの記事です。

 

shijinblog.hatenablog.com

 

初めて広告記事依頼が来てどうしたら良いかわからない方は、とりあえずこの記事を読んでくだい。

めちゃわかりやすいので。

なので、私がこれから書く内容は、もう少し具体的な方法を知りたい方のために書いていきますね。

 

記事広告には「PR表記」と「nofollow」は必ず入れましょう

この2点に尽きます。

依頼内容を確認する時にこの2点は必ず確認しましょう。

私は、最初にこの2点をしっかり確認していなかったので、後から色々確認する羽目になり、相手に迷惑をかけてしまいました。

 

PR表記をしよう

「報酬を受けて商品のレビューを書いています。」ってちゃんと伝えましょうってことです。

PRをちゃんと表記しないと一般の読者からは、筆者がニュートラルな状態で紹介しているように勘違いしてしまいます。

PRだとはいえ、もちろん良い商品なので紹介しているのだとは思いますが、少なからずポジショントークにはなってしまうので、その点はちゃんと表記しましょうってことです。

 

私は大丈夫でしたが、会社によっては、PRと書かないでほしいと言ってくるところもあるらしいです。

それを安易に受けてしまうと結局損をするのはあなたです。

そのようなことをすると、あなたの読者を裏切ることになりますし、まわりまわって読者が離れて行ってしまうような気がします。

ひと昔前、芸能界もそんなことがあって消えた芸能人がいましたよね。 

ここは、ナーバスなところなので誠実に対応しましょう。

 

nofollowは必ず入れましょう

nofollow(属性)とは、リンク先にリンクジュース(ページ評価)の受け渡しを無効化できる属性のことです。ページ内に設定しているリンクに対しnofollowを設定することで、「このリンクは無効化してください」と検索エンジンに対し伝えることができます。

(出典:https://www.seohacks.net/basic/terms/nofollow/

 

今回広告依頼を受けるまで知らなかったのですが、外部のサイトのリンクを設定すると、被リンク側(リンクを受けた側)のサイトって、Googleからの評価が上がるらしいのです。

つまり、広告依頼を受け、nofollowを入れないままリンクを貼るという行為は、お金をもらって相手の記事の評価を上げるという行為に相当します。

当然Googleのガイドライン違反です。

意識的であれ無意識的であれ、あなたはその片棒を担ぐということになります。

 

実際に金銭授受があったかどうかGoogleがわかる方法があるとは思えませんが、今後もずっと大丈夫という保証はありません。

万が一バレたらあなたの財産(サイト)が一瞬にして吹っ飛びます。

ちゃんと nofollowは設定しておきましょう。

 

はてなブログでnofollowを設定する方法

HTMLど素人の私が手間取ったところなので詳しく説明します。

 

LOVE 公僕 | 幸せになりたいなら公務員でしょ

 

↑私のブログのリンクです。

まずは、これをHTML編集画面で見てみましょう。

 

f:id:y13:20161221223700p:plain

 

  <a href=”https://www.love-koumuin.com“>https://www.love-koumuin.com </a>

 

HTML画面で見るとこんな表記になっています。

このリンクをnofollowしてみましょう。

 

  <a href=”https://www.love-koumuin.comrel=”nofollow”>https://www.love-koumuin.com </a>

 

このように<…>で囲まれた部分の最後に rel=”nofollow”を入れることで、Googleにリンク先のページを評価しないでくださいと指示したことになります。

(relの前には半角スペースを入れた方が良いらしいです。_rel=”nofollow”です)

 

nofollowが設定できたか確認する方法

bnbrd.net

 

私はこの記事を参考にしました。

chromeの拡張機能にて簡単にチェックすることができます。

f:id:y13:20161221230155p:plain

f:id:y13:20161221230207p:plain

 上の図が拡張する前、そして下が拡張後です。

このように、nofollowが設定されてると、赤の点線で囲われるので、設定できていることが一目でわかります。

 

ちなみにこの拡張機能を使って様々なサイトを見てみると、細かくnofollowを設定しているサイトなどがすぐにわかります。

スカウターで相手の戦闘力を見ている感じでちょっと面白いですよ。(笑)

外部のサイトをリンクすると相手のサイトの評価が上がる分、自分のサイトの評価が下がる(自分の評価を相手に譲る)らしいので、外部サイトのリンクには全てnofollowを設定している人もいるみたいですね。

ただし、それは昔の話で、今はそれほど関係ないと書いている記事もあります。

どっちが正しいのかわかりませんが、私は面倒なのでいちいち設定していません。

 

最後に 

もしどこかの会社から記事広告依頼のメールを受け取ったら

・PRと表記することの確認

・noffollowを入れることの確認

・最初に紹介したshijinさんの記事を読む

 

この3点を実行しましょう。

これで万全です。

ちなみにこの記事はshijinさんからの記事広告依頼は受けてませんよ。(笑)