こんにちは、男女共同参画社会を目指している男りょうすけです。
私は男女平等の世の中になることについて、概ね賛成しています。
でも世の中って、女性の方が優遇されてることって結構ありますよね。
その1つがお金についてです。
巷には、レディースデイやレディースセットなど、女性だけが安い値段で男性と同じサービスを受られることって多いですよね。
まぁ、それについては店側の経営方針もあるでしょうから強くは否定しません。
ですが、デート費用ついては、思うところがあるので本日発言されていただきます。
デート代を出して欲しいと思っている女性はまだまだ多い
最近はデートや食事代を割り勘にするカップルが、若者を中心に増えています。
これは、非常に素晴らしいことだと思います。
2人でデートを楽しんでいるのであれば、2人とも同じように楽しい時間を過ごしているわけであり、それに対するコストも同じだけ負担することは当然です。
しかし、「男が奢るのが当たり前だ。」と考える女性は、世の中にはまだまだ生息しています。
私は割り勘どころか、デート代は女性が出すべきだと思っている
批判が出まくりそうですが、まずは私の話を聞いてください。
まずは、前提となる私の基本的な考えは2つあります。
- 男女平等
- 等価交換
これを念頭に置いて読み進めてください。
デートでどこかに出かけたいと思っているのは女である
ここでいうデートとは、付き合った後でのデートのことです。
私を含め男性は、彼女とのデートは家でいいと思っています。
家で一緒にテレビやゲームをしたり、一緒に料理を作ったりすればそれで充分楽しいと思っています。
しかし、女性は違います。
口癖のように「どっか、遊びに行きたい。」「ここ行こうよ。」と誘ってきます。
彼氏達は、あまり出かけたくないのですが、機嫌をとるために付き合います。
男は時間というコストを払っている、だから女はお金をいうコストを払うべきである
彼女の希望に応えるために、家から出ます。
家から出て、デートをして帰ってくる間、彼氏のやりたいことは著しく制限されます。
特に、移動時間については本当に無駄です。
家デートだと3時間で済むものが、出かけるとなると移動時間が発生するので、1日デートとなってしまうこともよくあります。
さらに、移動時間を有効に活用しようとスマホでも見ようものなら、彼女の機嫌は急降下します。
辛いですが、男達はこの時間は何もしないことに徹します。
それに対し、女性は自分が望んだところに行けるのです。
男が無駄だと思っている時間も女性側からしたら、楽しい時間を過ごしているのです。
街に出ると、ウィンドウショッピングをしならが楽しそうに買い物をしている女性と、それに付き合わされて疲れ切っている男性カップルをよく見ます。
男は、時間というコストを払っていながら、お金というコストまで負担しているのです。
疲れた顔をするのも当然です。
「せめてお金ぐらいは出してくれよ。」と思うのも自然ではないでしょうか。
それでも「男がお金を出せ」という女は、ハガレンを読んで出直してこい
ここまで論理的な説明?をしても「男が金を出せ」という女性の数はそれほど変わらないでしょう。
そんな女どもに言ってやりたい。
「ハガレンを1回読んで出直してこい。」と
ハガレンこと「鋼の錬金術師」は、錬金術師であるエドワード・エルリックが、弟のアルフォンス・エルリックの体を取り戻すために旅をする物語です。
この漫画の中では、錬金術を使って物を壊したり、作り出したりするシーンが数多くあります。
その錬金術についてですが、非常に大切なキーワードがあります。
それが「等価交換」です。
つまり壊れた物の修理はできますが、欠けた部分を増やすことはできないのです。
原料を変化させることはできても、原料を増やすことはできないということです。
何かを得ようとするには、それに相当する対価を支払わなければなりません。
この本を1度読めば、私のいう「デート代は女性が出せ」理論も少しは理解していただけるのではないでしょうか。(笑)
最後にエドワード・エルリックの名言をご紹介し、お別れしましょう。
錬金術の基本は『等価交換』!!何かを得ようとするなら、それと同等の代償が必要ってことだ