こんにちは、公務員ブロガーのりょうすけです。
まだまだ駆け出しブロガーの私ですが、さすがにこの人は知っています。
はいそうです、イケハヤさんですね。
今日は、イケハヤさんの提案する生き方の真逆を生きている私が、本当に住み良いまちがどこなのか公務員目線で書いてみたいと思います。
公務員も東京で消耗しているのか検証してみた
きっかけとなったのはこの記事です。
記事を読んだ私のざっくりした解釈は、
「東京で働いたら給料高いけど、生活費も高いよ。」
「田舎で働いたら年収低いけど、生活コストも安いから意外にいいんじゃね。」
なるほど、
では本当にそうなのか、公務員でも当てはまるのか公務員の給料で検証してみました。
地域別最低賃金と公務員のラスパイレス指数で比較してみた
比較検証するには、「やっぱり定量値で比較しないとダメだよね」ってことで、
各地方の物価は「地域別最低賃金」
公務員の給与は「ラスパイレス指数」
で比較することにしました。
地域別最低賃金とは
最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低額を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとする制度です。
(出典:最低賃金制度 |厚生労働省)
ということなので、最低賃金が少ないところほど、その土地の物価の安いと仮定することにしました。
ラスパイレス指数とは
国家公務員との比較で地方公務員の給与水準を表わす指数。この指数は加重平均による総合指数で,一般には物価水準の変動を実質的に比較するために用いるが,総務省では地方公務員の給与水準を比較する指標として用い,高い指数の自治体には特別交付税や起債の制限を行いその引下げを指導している。
地方公務員の給与を知るにはラスパイレス指数を見るのがわかりやすいです。
ラスパイレス指数とは国家公務員の給与額を100とした時の、各地方自治体の給与額を指数化したものです。
つまりラスパイレス指数が100の自治体は国家公務員と同じ給与水準であり、100より大きい数字であれば国家公務員より給与が高いことになります。
細かい話をすると、国家公務員とは計算方法が一緒ではないため、単純比較はできません。
あくまで地方自治体間での比較に留めておきましょう。
つまりラスパイレス指数が高く且つ、最低賃金が安い都道府県が一番リッチな公務員ということになります。
結果はこれだ
H27年度地域別最低賃金ランキング
(出典:http://memorva.jp/ranking/japan/mhlw_saiteichingin_2015_h27.php)
物価が低い順に
1位:沖縄、宮崎、高知、鳥取、鹿児島
6位:鹿児島、大分、熊本、長崎、佐賀
日本は南西の方が物価が安いんですね。
物価の安いところに住みたい方は、とりあえず南西を目指しましょう。
H27年度都道府県ラスパイレス指数ランキング
(出典:http://www.soumu.go.jp/main_content/000391807.pdf)
1位:神奈川
2位:静岡
3位:秋田
4位:群馬
5位:福島、愛知
8位:山形、栃木、福岡、熊本
なんと熊本が最も住み良い街ということになりました。
(熊本:物価が安いランキング6位、給与高いランキング8位)
これは予想外でした。
つまり最もリッチな公務員になりたければ熊本に住めってことですね。
こうやってみるとやっぱり神奈川は物価は高い分ラスパイレスも高いですねぇ。
ってか東京は??
1位どころかベスト10にも入ってねーし。
探して見れば18位でした。
物価は堂々の1位なのに、給与はそれほど高くないなんて‥
ただでさえ最近は、豊洲市場問題で矢面に立っているのに‥
これでは、公務員も東京で消耗してそうですね。(笑)
まとめ:公務員こそ地方に住もう
ラスパイレス指数だけをみると、最下位の鳥取、その次の北海道を除くと、ラスパイレスの差はそれほどありません。
公務員に限っていうと、地方に住む方がリッチな生活ができるといえそうです。
地方であればあるほど公務員はモテると聞いたことがありますが、まさにラスパイレス指数がその答えをはっきり示してくれてました。(笑)
イケハヤさんに感化されて、地方に住もうと思ったあなた。
公務員として地方に住めばリッチな生活も夢じゃない!!!かもしれません。