ブログを書くのは朝飯前です
朝、特に食事を取る前は、心身爽快で極めて効率が良いです。
昨晩あれだけ悩んで書けなかった記事も、朝飯前にはなぜかサッと書けるのです。
人間は、満足した環境のもとでは良い考えは浮かびません。
考える必要がないからです。
逆に、悪条件のもとではハングリーにならざるを得ません。
ブログにおいても、ハングリーな状態だと良い記事が書ける気がします。
それからと言うもの、最近は朝食自体を取らないようになりました。
ブログを書くのは朝飯前。
今の私の生活習慣です。
ブログのネタが思いつくのはいつもトイレです
ネタを考えようと意気込んでいるときに限って、なぜか全く何も思い浮かびません。
しかし、ちょっと休憩しようとトイレに行った瞬間、ボロボロと頭からネタが溢れてきます。
はるか昔、中国の政治家「欧陽脩」は言いました。
「文章を練るのに最も適したところは、馬上、枕上、厠上である。」と
「三上」と呼ばれ、知られている経験則です。
つまり、乗り物に乗っていたり、布団に入っていたり、トイレに入っている時にいいアイデアは浮かぶと言うのです。
どうやら人間の脳は、少し不自由な状態の時の方が良い案が浮かぶ構造らしいです。
ブログを書くようになってから、ベッドとトイレには常にメモ帳を常備しています。
記事は一晩寝かせて熟成させています
イギリスの文豪ウォルター・スコットは、難しい問題にぶつかると、決まって
「ひと晩、寝かせよう。明日の朝になれば答えは出るさ。」
と言ったそうです。
夜中の知恵は知れている。
朝の金の時間を待とうということです。
実際、人間の体は、夜遅くなると血圧が下がるようになっているらしいのです。
そんな日は、もう活動しないで寝るに限ります。
それを知ってから、私も夜の間にはざっくりとした記事を書き、次の日の朝、その記事を修正し完成させるというサイクルを繰り返しています。
個人的には、この方法が自分なりのベストな記事が書けるルーティーンだと思っています。
頭寒足熱。私の部屋の状態です
寒いからと言って全身を暖めるのは良くないです。
冷静である。
これが、頭の働きには大切な条件だということらしいです。
話は変わりますが、南の国に住む人は、恵まれた自然環境にあります。
さほど努力しなくても、生きていくことができます。
逆に寒い環境に生まれた人種は、生きていくために、様々な努力が必要です。
昔の人々は、散々知恵を絞ったに違いありません。
現在の各国の経済状況や生活水準を見比べてみると、あながちあり得ない話ではないと思うのは私だけではないはずです。
「ちょっとした勉強のコツ」は、今の私(初心者ブロガー)のバイブルです
この本は、数年前に一度読んで以来ずっと本棚に眠っていました。
しかし、ブログを書くようになり、最近この本の素晴らしさを再確認しております。
今回紹介したエピソードの他にもこの本には、ブログを書くためのエッセンスが凝縮されているような気がします。
あなたも一度目を通されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、 この方の代表作といえばこれでしょう。
「思考の整理学」です。
私は、両方持っております。
この「ちょっとした勉強のコツ」という本は、「思考の整理学」を少し噛み砕いた内容になっており、改めて読み直すにはちょうど良い本です。
「ちょっとした勉強のコツ」では物足りないと思った方には、ぜひ「思考の整理学」も読んで欲しいと思います。
初心者ブロガーのりょうすけでした。