夜道で襲われたら遠慮なく股間を潰しましょう。あらゆる急所に打撃を受けた私の話

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趣味

こんにちは、総合格闘家のりょうすけです。

実は私、縁があって総合格闘技をしています。

なので体は、バキバキの細マッチョです。(笑)

本日は、「急所って本当に痛いの?」って思ってる方に、あらゆる急所への打撃を受けた私の実体験をお話します。

 

CQCとは

CQC

 
 

CQC(Close Quarters Combat:近接格闘)は、軍隊警察において近距離での戦闘を指す言葉である[1]。主に、個々の兵士が敵と接触、もしくは接触寸前の極めて近い距離に接近した状況を想定する。なお、”Close”は「近い」を意味する形容詞「クロース」であり「閉じる」を意味する動詞「クローズ」とは別語である。

対比される概念にCQB(Close Quarters Battle:近接戦闘)があり、これは、おおよそ分隊以上の人数が約25メートル以下で敵と遭遇した状況を対象とする。「CQC/CQB」または「CQB/CQC」と総称されることもあり、CQC技術がCQB技術の一つに含められることもある。

銃火器を射撃することが困難な状況であるため、銃剣術徒手格闘のほか、ナイフや打撃武器などありあわせの道具を利用した武器を利用した技術に重点が置かれる。

テロなどの脅威が増す情勢下、CQBの一部として、ヨーロッパを中心に世界各国の警察、軍隊などにCQC戦術が重要視されるようになっている。

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/CQC

 

私がやっている格闘技です。

CQCは、空手や柔道のように反則技がありません。

つまり、「目潰し」や「金的」などのあらゆる急所攻撃が認められています。

戦争で敵に遭遇した時に生き残るための格闘技なので、ルールなど存在しません。

素手はおろか、ナイフ(プラスチック)も普通に使います。

この格闘技をわかりやすく説明するなら、ゲームの「メタルギアソリッド」でしょうか。

このゲームを知っている方なら、ソリッド・スネークを思い浮かべてもらえれば良いです。

たまたま近くに元傭兵の道場があり、週に1、2度通っています。

 

 

私がCQCを始めたキッカケはSP

すごいミーハーな理由ですが、ドラマの「SP」を見て、岡田准一のかっこよさに憧れて始めました。(笑)

映画を見てから始めたので、かれこれ4年ぐらい通ってます。

今では、数人の酔っ払いであれば簡単に制圧できます。 

 

 

急所への攻撃を実際に受けた感想 

先ほどもお話ししましたが、CQCには急所への攻撃が禁止されていません。

なので私は、今までに何度も急所への打撃を受けたことがあります。

(基本は寸止めなのですが、目測を誤って打撃を受けることがあります。)

 

f:id:y13:20161205201359p:plain

 (出典:http://woman.mynavi.jp/article/140918-42/

 

これに沿って進めていきますね。

 

1.みぞおち

スパーリング中に、相手の拳が入ったことがありますが、本当に息が出来なくなります。

スパーリング中で息が弾んでいる時に、ただでさえ酸素を欲しているのに、打撃を受けると本当に死にそうになるぐらい苦しくなります。

酸素不足で喘いでいる金魚の気持ちが少しわかりました。(笑)

 

2.喉仏 

喉仏へ打撃を加える方法を1つお教えします。

手を広げ、親指と人差し指の付け根を相手の喉仏に押し当てます。 

喉仏に当てることができれば、それほど力を入れなくても相手を呼吸困難にさせることができます。

練習で何度か受けたことがありますが、痛くて咳が止まらなくなりました。

 

3.人中

ここに拳を当てるのは難しいです。

私が通っている道場では、人中よりも鼻を推奨しています。

相手の拳が鼻に当たったことがありますが、死ぬほど痛いです。

その上、鼻に打撃を受けると涙が止まらなくなります。

涙で視界が悪くなり、その時点で戦闘不能となります。

 

4.乳様突起 

ここには、フックかハイキックで当てなければならないので、あまり実用的な急所ではありません。

どうせ耳を狙うなら、手をすぼめて、ビンタをする要領で相手の耳を引っ叩きましょう。

風圧で相手の鼓膜を破ることができます。

 

5.こめかみ

ここへの打撃は未経験です。

もしこの急所を狙うのであれば、頭突きかストレートパンチで鼻を狙った方が良いでしょう。

 

6.顎 

相手の拳がかすめたことがあります。

かすっただけで足元から崩れ落ちました。

痛くはないのですが、脳が揺れて体が言うことを聞かなくなり、動けなくなります。

 

7.金的

男の場合はここが一番の急所でしょう。

男であれば、誰しも経験したことがあると思います。

トレーニング中はファールカップをしていますが、それでも拳や蹴りが股間に入ると痛くて動けなくなります。

喧嘩の場合は、先に股間に打撃を与えた方が勝ちます。

絡まれやすい人は、普段からこれをつけておきましょう。

私もトレーニング中はつけてます。(笑)

 

 

8.その他 

人間の急所は、他にも色々とあります。

その中で「脛(スネ)」もオススメです。

足のつま先で、脛を蹴られれば痛くて動けなくなります。

地味ですが効果的です。

 

女性へのワンポイントアドバイス

女性は、腕力では男性に勝てません。

夜、暴漢に襲われるような状況になったら、鼻か股間への打撃をオススメします。

鼻であれば「拳」、股間であれば「蹴り」です。

中途半端な攻撃は相手を怒らせるだけなので、やる時は躊躇せず思いっきりやりましょう。

とはいえ襲われないことが一番です。

夜道はできるだけ1人では歩かないようにしましょうね。

 

 

私が役に立つと思った本です。

この本は、人間の条件反射を利用して、その動きの中で攻撃に繋げられるようなテクニックが書いています。

素人でもすぐに真似できる技が多いと思いました。

興味があれば一読してみてください。