こんにちは、初心者ブロガーのりょうすけです。
少し前に、ブロガーの交流会的なものに参加してきました。
今回は、その時に脱サラブロガーと話してみて実際に感じたことを書いてみたいと思います。
脱サラブロガーと副業ブロガーの違い
ここで言う脱サラブロガーとは「ブログで生計を立てると決めて辞めた人」、副業ブロガーは「ブログで生計を立てたいが、辞める勇気がない人」と定義します。
つまり、副業ブロガーとは私のことです。
正直やりたいことがあって公務員になったわけではないので、充分な収入があればいつでも辞めたいと思っています。
(実際公務員の肩書きは、合コンではかなり使えるので土壇場で少し悩むかもしれませんが‥(笑))
そんな私が数人の脱サラブロガーの方と話をして、気づいたことがありました。
1.いい意味でリスクを軽く捉えている
言い換えると「ノリがいい」とも言えるかもしれません。
皆さん口を揃えてこういうのです。
「なんとかなると思いました。」と
私が話を聞いた脱サラブロガーの人たちは、今でさえサラリーマンの倍以上の収入を得ていますが、仕事を辞めた時点(辞めると決めた時点)では生活して行くのさえ難しい収入だったと聞きました。
よく、「日本なら飢え死にすることはない。」という話を聞きます。
私もそう思います。
しかし、だからと言ってなかなかそれを実践することはできません。
他方、脱サラブロガーは違います。
その言葉を真に受けて、本当に行動を起こしてしまうのです。
話を聞いて「思い切りが良すぎでしょ。」と突っ込んでしまいました。
2.思い立ったらすぐ行動
仕事を辞める時もそうですが、決めたらすぐに行動を起こす方ばかりでした。
私の場合、何度か仕事を辞めて転職をしましたが、全て年単位で熟考しました。
しかし、彼らは仕事を辞める判断でさえ1ヶ月〜数日レベルで決めていました。
私はリクスマネジメント至上主義です。
行動を起こす前には、必ず考えられるリスクを考え抜いて最善の策(だと思うこと)を選びます。
しかし、自分が考えるリスクってほとんどが実際には発生しないんですよね。
それに転職した時も、「10年後この会社は大丈夫なんだろうか」としっかり考えて選んだ結果、結局それから2回も転職しましたし。(笑)
そう考えると、個人レベルで10年以上先のリスクを考えることってそれほど意味のあることではないのかもしれません。
それが真であるなら、思いついた時に行動することが最短であり最善です。
「行動が早ければ早いほど成功率が高くなる」という意味では、頭より先に体を動かすということも良いのかもしれません。
3.自分を信じている
「自分に自信を持っている」とも言い換えられるのかもしれません。
脱サラブロガーの方々の話を聞いて、「結局はここなんだろうなぁ」と思いました。
「なんとかなるだろう。」と思えるってことは、「自分ならなんとかできる。」と信じていることに他なりません。
ブログで生計を立てるということは、良くも悪くも結果が収入に直結します。
本当に自分のことを信じることができるからこそ、仕事を辞めるという決断ができるのだと思いました。
成功するには、まずバカになる必要があるのかもしれない
社長というのはバカか天才しかいない。そして、バカと天才は紙一重だ。優秀なエリートは、保険をかけるような「小利口」な人間が多すぎる。
ホリエモンの言葉です。
天才 ≧ バカ >> 小利口
つまり、中途半端な知恵や知識は害をなすということです。
このことを鵜呑みにすると、今の日本の教育では小利口ばかりが量産されるシステムになっている気がします。
だからこそ、バカという少数の存在が活きてくるのかもしれませんが。
成功するのは難しいが、失敗し続けるのはもっと難しい。
こんなこともホリエモンは言っていました。
つまり、バカは失敗を恐れず何度もトライし続けることができるので、考えてばかりで行動しない小利口よりも多くのチャンスがあるのです。
これからの私はどうするのか
かと言って、すぐに「仕事を辞めてブログ一本で生きてく。」と言えるわけもないです。
これが小利口と言われる所以なのでしょう。(笑)
なのでまずは、「取り返しのつく範囲でバカをやる」というのが私の選択です。
つまり公務員ブロガーの道を当分は歩き続けるということです。
公務員という保険を持ちながら、ブログの範疇でバカみたいな思い切った記事を書く。
小利口な私が、バカになるために考えた現状の最善策です。
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